自由な街で、自由であるために、踊り続ける in NY
New YorkでのTAP活動の様子、皆に役立つ情報なども載せていきたいなー。

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殴られ屋





最近はよく竹原ピストルを聞いている。


日本ではもうけっこう有名なのかな、、?


ここ数ヶ月でYoutubeの再生回数も急激にあがっている。



自分はあの松っちゃんのさや侍のインタビューでの

「才能のある人間が認められないと、、」という記事を読んだ時、

いったいどんな人なんだろうと気になってYoutubeで

チェックしてみた。



おー、いいなー、と思って、

自分の知らないとこでもすごい人はいっぱいいるんだなーって

感じた。



なんか全然関係ないんだけど、「カウント10」という曲を何回か

聞いているうちに、むかし新宿コマ劇場前によく出没してた「殴られ屋」を

思い出した。


彼の風貌からか、元ボクサーってところが共通してるからか、もしくはこの曲

の内容と重なるからか、、、。




晴留屋明 元プロボクサーは事業失敗のため一億五千万円の借金を抱え、

返済のために殴られ屋を始めたらしい。




1分間、殴り放題で千円、女性は5百円。


といってもただ打たせっぱなしでなく、しっかりとガードして、

軽快なフットワークでコマ劇前の広場を動き回る。


でも全部簡単に避けちゃうとやる方も見る人もつまんないから、その辺はお客さんを

楽しませられるギリギリでやっていたと思う。



11年前、自分は新宿歌舞伎町で憧れの職業、バーテンダーをやっていた。


といってもお客さんがカウンターに座ってという憧れスタイルではなく、

薄暗くだだっ広いホールの奥にカウンターがあって、そこで止まることなく機械から

流れてくる注文の酒を延々と作り続けるというスタイル。 



休憩の晩飯は非常口の階段のおどりばでとるんだけど、そこの窓からコマ劇場の前の

広場がよく見え、いつも殴られ屋を眺めてた。

「お、今日もやってるなっ!」って感じ。


当時は何かに取り上げられたり、本も出したりと彼の存在は話題になっていたし、

パフォーマンスの時はいつも沢山の人が集まっていた。


自分のその頃の彼に対する印象は「頑張って生きてる人がいるんだなー」、

って感じ。


電車の始発で帰る時もあったけど、その時間でもたまに彼の姿を見かける時があった。

試合をしてたり、地べたに座って仲間と話してたり。



ちょっと失礼かもしれないけど、明けていく夜と、それと同時にゴミにたかりだす

カラスと、彼のくたびれた背中が妙にマッチしていて新宿歌舞伎町の景色を演出してた。



「東京だなー」




と思った。



彼の姿が今でもこうして脳裏に焼きついてるのはただパフォーマンスが

楽しかったからでなく、きっと彼の生きる姿勢に何かを感じたからだろう。




最近はどうしているのかとネットで調べてみると、どうやら後遺症で左目の視力を

ほとんど失ったということで殴られ屋は廃業になったらしい。


そして当時は相当なお金を稼いだらしいが借金はまだ返せていないという。



どうやら本当に彼は人がいいようで困った人がいるとすぐにお金をあげちゃうらしい。

貸してくれと言われたら貸してしまうという、、。



それを聞くとなかなかすごい、、。

借金返済のために始めたものが、目的が変わっていってるというか、


もうなんか人生がエンターテイメントという感じだなー、、。



これからも勝手に応援していこう。




竹原ピストルの曲に話を戻すと、色々と考えさせられるものが多い。


やはり神様の類にカウント10数えられちゃう時もあると思うし、カウントの

関係ない人生もありだと思うし、もちろん曲にも共感するし、まあでもとにかく

音楽に色々考えさせられるというのは自分の心に何かをうったえてるということ

だから、そう考えるとやっぱ人の心になにかをうったえる芸術家はすごいなー、、

と思う。





まさと







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ニューヨーク

NYに無事到着。




空港での入国審査というやつは毎回緊張する。


アメリカで悪い事をしたことあるわけじゃないんだけど、たまにあそこで

入国拒否をされ日本に帰されたという話を聞くことがあるし、自分は過去に

学生ビザの申請を拒否されたことがあるので影響はないか不安になってしまう。



今まで3回ほど別室に連れて行かれたことがある。


初めての時はそのビザ申請失敗が原因だと思い、

「やべーー! 強制送還???」っと焦ったが

そこでは何も質問されず、パスポート渡して、コンピューターで何か調べられて

その後すぐに入国させてもらった。



こういったことは実は見た目が原因なのではないかと思い、最近では眼鏡をかけ

たり、髪を一つにまつめてダンゴっぽくしたりして、なるべくしょぼく見える

ように心がけている。(笑)

(そしてこれが意外と功を奏している)



こうしてNYに戻ってくると「あれ? ほんとに自分日本にいたのかな?」って

感覚になる。


毎回毎回こんな感覚。


旅したことある人はわかると思うけど、、、。



ほんとはもっと日本での思い出に浸っていたいんだけど、数時間経つと

すでに頭がニューヨークモードに切り替わっている。



目に映るものはいつもの風景。 いつもの人々。



日本に帰った時もそう。

NYにいる自分を想像するんだけど、なんか遠い過去の記憶を辿るような感じがした。




たまに思うけど、日々の出来事も2,3日たてば昨日見た夢とさして変わらない。



あれ~、なんだったけなー、、、?  って感じ。




記憶という部分で。



経験や知識という部分では積み重なっているのだろう。




今回の日本滞在は一ヶ月と少し。

NYに来てからこんなに長いこと日本に滞在したことなかったし、

きっとこの先またあるとしたらそれはもう自分が帰国したときだろう。




帰りの羽田空港ではレストランのウエイトレス風の女の子が仲間に


「いやーーーー、、あのおっさん、ずーーーっと おしぼりで 自分のわきの下

ふいてんだよーーーーっ!!! 」


っと愚痴ってるのが聞こえてきて、思わず笑ってしまった。


あはは。



おしぼり使う文化の日本ならではの愚痴だなー、、。


でもおしぼりで顔を拭くというのは考えても脇の下を拭くというのは、なかなか

思いつかない。


そう考えるとなかなかおもしろいい発想をもったおじさんだ。(笑)



今度アメリカ人とこっちで日本食レストランに行ったとき、おしぼりが出てきたら、


「これは全身用だよ!」っと言ってみよう。



意外と信じるかもしれない。 はは。





NYはだいぶ涼しくなってきた。

そう考えるともうすぐ今年も終わるな、、、、。




残りの2011も良い日々過ごしまーす。




まさと





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MASATO NISHITANI

Author:MASATO NISHITANI
New York でタップダンスやってます。

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