自由な街で、自由であるために、踊り続ける in NY
New YorkでのTAP活動の様子、皆に役立つ情報なども載せていきたいなー。

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アポロシアターアマチュアナイトⅡ 第4話

アポロシアターアマチュアナイト、

2月の各週1-3位の人達が集まって競うセカンドステージ、

「ショウオフ」が無事に終了しました。


俺達大人がやる前に子供の部というのがあるんですが、

今回はその子供の中で一人、とんでもない化け物がいました。


いやー、上手いとかそんなもんじゃない、おったまげましたね。

あんな小さな子供に鳥肌を立たせられるなんて不覚です。(笑)

ほんとアメリカ人の歌手の層というのはとんでもなく厚いというのを改めて感じました。


その子供のせいで大人の部を見るお客さんの目が厳しくなってしまったのか、

前回までは1-3位だった人達が、バッタバタとブーイングされ退場させられる、、。


自分は休憩を挟んで一番目だったんですが、もう地下の楽屋では出演者が

ビビリまくってましたね。(笑)

次は俺がヤラれる、、、って。


ほんと会場の雰囲気相当荒れていたんだろうなー。


そんな中、一応最後まで躍らせてもらって今回は、




3位でした。




ほとんどが歌手の出演者だし、そんな中で違うタップというのが出てきて

新鮮に感じた人もいると思うし、生で見たことない人にとっては珍しいものだったと

思うし、そういう意味でもきちんと最後まで見てもらえたというのはラッキーですね。


次の準決勝に進めるよう、また携帯電話での投票を頑張ろうと思っています。


そういえば先ほど、友達が当日のアポロのビデオ映像をNYタイムズのWebsiteで

見つけて教えてくれました。


短いですが、アマチュアナイトというものが上手くまとまっててわかりやすいし、

自分の映像もちょこっと出てます。


お時間がある方は是非!
(左下のVideoという所をクリックして下さい。)


http://www.nytimes.com/2009/02/27/arts/music/27apol.html?pagewanted=1&_r=2&sq=apollo&st=cse&scp=2



ピース、

まさと
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タップシューズ

shoes1.jpg


タップシューズを買ってもらいました。


2年ぶりでしょうか新しい靴は。


とある人が自分が他のタップダンサーと踊っているのを見て、

「あまり音が聞こえなかった。 お金あげるからそれで新しい靴を買いなさい。

もっとちゃんと音が聞きたい」っと言ってくれました。


音が大きくないのは自分の踏み方、体格の問題で、もしかしたら彼女はそれを

知ってたかもしれませんが、とにかく新しい靴を買え、っということでした。


体もあまりよくないのにわざわざ自分の練習してるスタジオまで駆けつけお金を渡し

去っていきました。


感無量でした。


彼女からは今までも色んなタップのショウがあるたびに招待してもらい

お世話になっています。


クリスマスシーズン、日本から友達が来てました。

10年ぶりくらいの再会でした。


その人は帰り際、手紙をくれました。

帰ってきて読んでみると、「あんなボロボロのタップシューズじゃあんまりだから、、、

これ新しい靴を買うときの足しにして。手持ちの現金が少なくてこれだけだけど、、」と

$50が同封されてました。


感無量でした。


ちなみに今まで履いてた靴も、ある人に買ってもらいました。


人から高価な物をもらったり現金をもらったりというのはあまり慣れていなく、抵抗が

あるんですが、このタップシューズの件では、お相手の気持ちを真摯に受け止めて、

お言葉に甘えさせてもらいました。



こういった人の優しさに触れるたび、いつか自分も他人にこういったことができる大きな

人間になれたらいいなー、、、。


と思います。


なんとかしてこういったお世話になった人達にお返しをしたい、とも考えます。


でもどんなお返しができるか?、っていうのを考えたとき、やっぱ自分には踊りを続ける

ことくらいしかできないなー、と思います。


今はそれしかできないし、それを必死にやります。







新しいタップシューズ眺めてるとドキドキしますよね。

まさと





アポロシアターアマチュアナイトⅡ 第3話

アマチュアナイト、

携帯メールでの投票の結果待ち状態でした。


2-4位までが投票対象となり、その経過、結果はアポロシアターの

ホームページでチェックできました。


前回の日記にも書きましたが、初め自分はこれにあまり意欲を示していませんでした。


地元に住む人の方が知り合いもいて有利だと思ったし、3位はダンスのチームで

5人いたし、先生や、親、他にもキッズの部で参加した子供達、総勢10数人でアポロに

駆けつけたのを知ってたからです。


まあ個人でこれに勝つのは無理でしょー、って。


アポロが終わってから1、2日後、一人の友人から電話がありました。

彼女はアポロの結果が納得いかないと言ってくれました。


一位の歌手より自分の方が良かったと言ってくれ、あの歌手は友達も沢山来てた

等々、。 そういうわけで彼女は自分のために携帯で投票してくれるようミクシーの

日記に書いて友達にお願いした、と言ってくれました。


これを聞いた瞬間なんか後ろから頭をガツンと殴られたような衝撃が走りました。


電話切った後、「いやー、俺いったい何やってんのかなー?」って。 今回はいい環境で

気持ち良く踊れたとかいって一人で満足しちゃって、勝手に終わって、、。


「なに満足しちゃってるのかなー、、?」って恥ずかしくなりました。 

「一人でもこうして自分の事を応援してくれる人がいる以上、最後まで戦わなきゃ

ダメでしょ!」って心を入れ替えました。


それからはとにかく夜な夜なパソコンと向き合ってひたすら色んな人にメール送って、

投票お願いして、電話してお願いして。 一つの電話番号で10回まで投票できるから

$10払うから(一回99セント)10回やってってお願いしたり。


その時の途中経過は自分35%でダンスチーム59%くらいでほぼ2倍の差で負け。

これ追い越したらけっこーかっけーかもなんて思って気合いで投票お願いのメールを

送りました。


するとけっこう色んな友達から「投票しておいたよ」とか、「みんなのパワーが集まって

でっかい元気玉になるといいね」などあったかい返事が届きました。


そして投票結果当日火曜日、例のお友達から電話がありました。





「勝ってますよ!」


っと。


寝起きだったんですが、いっきに眠気がぶっ飛びました。

自分63%、ダンスチーム30%くらいとなんと逆に2倍の差がついてました。

嬉しかったです。


ほんと沢山の人達に協力してもらって、ただただ感謝の一言です。


ただ自分はルールをきちんと把握していなくて、どうやらこの投票で2-4位の3組中、

2組が次のショウにコマを進めることができるようです。


ちょっと頑張りすぎちゃったかもしれませんが、一度徹底してやってみたのは良かったと

思ってます。


ほんと今回のアポロでは色んなことを学んでいる気がしますね。

電話をくれた友達にはとっても大切な事を上記にあげた以外にも気づかされました。

次があるのも周りの人のおかげです。


ほんとご協力ありがとうございました!!


次は来週25日、水曜日「ショウオフ」といわれるセカンドステージです。

お時間がる方は是非アポロで会いましょー。



ピース、

まさと






30歳

bd2.jpg  bd1.jpg


おかげさまで14日、無事に30歳の誕生日を迎えることができました。

昨日は素晴らしい友達にお祝いをしてもらいました。


いやー、ほんと自分は幸せもんです!!

飲めないお酒少し飲んで気分良くして幸せ噛み締めました。


こんないい時間、素敵な人間に出会うために自分は踊ってるんだろうなー、

っとしみじみ感じました。


もちろんタップでの目標や夢もあるけどそれ以前に人間です。

ただ人に触れたくて、人と繋がってたい。


最近は「タップ=人間」みたいなことをよく考えてます。


他人がいることによって自分の存在価値をみいだせるし、

他人を知ることによって自分を知ることができる。


自分一人ではただの無です。


そう考えるともっと人を大切にできたらなー、とか人とぶつかったり、傷つけたり、

というのなるべく避けたい、と思うけどそれがまたなかなか難しい。


まあそんな矛盾も受け入れつつ30代自分らしく生きていけたらいいなー、と思います。

皆さん今後ともよろしくお願いします。


ぴーす、

まさと

アポロシアター アマチュアナイト Ⅱ 第二話

aapolo1.jpg   aaapollo2.jpg


(第1話から読んでね、、、)



今回のアポロはまず板運びから始まりました。 

3件のカーサービスに電話したけどつかまらず、ケイタロウ君と地下鉄で運びました。


いやー、恥ずかしい話ですがこれを劇場まで運び終えたとき、大きな満足感が自分の中

に湧き上がってきました。


「もうこれで十分だなー、もうやれるだけの事はやったなー」と。

このたった3分間のパフォーマンスのためにここまでできる出演者はいないだろうと。


こんな大きなモノを地下鉄で運び「バカな日本人」(自分だけをさして)、と周りから

思われたかもしれないけど、「自分に納得いく環境で踊るため、自分に正直にできた。 

もう勝負とかそういう問題じゃない」、なんて思ってしまいましたね。


そしてこの日は本当に気持ちよく踊れました!

スタッフの人達も良くしてくれ、足元もしっかり見え、タップ板も舞台前に置いて

もらいました。


そして何よりも沢山の友達が駆けつけてくれ、喉が枯れるまで声援を送ってくれ、

とてもありがたかったです。


ほんと自分がNYにいられる、アポロに出られるというのは、こういった支えてくれる、

協力してくれる人達のおかげだなー、と心底思いました。


このアマチュアナイトはお客さんの声援の大きさによって勝者を決めます。

パフォーマンス最中にブーイングの渦が巻きが起これば、出演者は退場させられ、

3分間の演目をやりきった人達は、最後に舞台上一列に並び、一人ずつ前へ出て、

お客さんの反応を仰ぎます。


今回の結果は、






2位でした。


1位の人はとても上手い歌手でした。

納得のいく結果でした。


1位の人は自動的に次のステージに進むのですが、2-4位はまっさらな状態にされ、

携帯電話による投票で一番多くの票を得たもが2位として次へ進むことになっています。


投票には一回99セントかかります。


初めこれを聞いたときは、「くだらない、向うがお金を儲けるようなシステムに協力したく

ない」とか、「地元の人達には圧倒的に有利だし、もうやれることはやったし」などと考え

ていたんですが、やはり一度乗りかかった船、最後までやりきろう」と思い直しました。


Mixi, My space、携帯、考え付くものすべてで投票をお願いしています。

期限は日曜日夜中0時までです。 後悔のないようしっかりできたらいいですね。



とにかくこの日はとても幸せな一日でした。 終わった後も素晴らしい友達に囲まれ、

今日という日に深く酔いしれました。


アポロシアター アマチュアナイトのステージというのはちょっと変わった雰囲気を

持っていると思います。


舞台の出演者に対して気に食わなければブーイングを浴びせることができる。

そんなエンターテイメントの世界では常識はずれのことが許されている場所です。


だからお客さんもここぞとばかりにブーイングをしたくてウズウズしてる。

たとえ歌が上手くてもなかなか盛り上がらずたっぷりと時間をかけて歌おうとすると

我慢できない客からブーイングを浴びせられ、時に服装、見た目でもブーイングの対象

になる事があります。


かと思えば、いいパフォーマンスをすれば、ここはサッカー競技場かと思うくらいの

大歓声を上げて喜んでくれる。


とても不思議な空間です。


去年はここに挑戦する意義というのにかなり疑問を感じましたが、今回一年ぶりに

参加してみて去年、今年応援してくれた人達のおかげで多くのことを気づかされ、

とても価値のある参加になったなー、と思っています。


みなさん本当にありがとうございました。


まさと

アポロシアター アマチュアナイト Ⅱ 第1話

アポロシアターアマチュアナイト無事に終了しました。


応援に来ていただいた方々、本当にありがとうございました!!


ほんと一瞬の出来事でしたね。


そういえば去年出演した後、このブログであまり細かいことは報告してないんですねー。

4位だったんだけど、何か心に煮え切らないものがあって、でもそれを話してもただの

言い訳になるのでやめました。 


もう一年前のことだから少し言っちゃおうと思います。


去年はまずリハーサルで一階席に座って舞台を見上げたとき、「あれ?」っと

思いました。


ステージ前の方にスピーカー大のモニターがが等間隔に4つ置いてあり、

「これでタップするときの足見えるのかなー?」っと、、。

2、3階席からは問題ないんですが。

動かすことができるか聞いたけど、無理といわれました。 


そしていざ本番で踊るとき、リハで決めた場所とは違う舞台中央にタップ板が置かれ、

何も言う暇もなく幕が上がってしまいました。

「お客さんから少し遠いなー」、っと思いながら踊りました。

「これできちんと伝わるかな?」と。


タップ用の板を持っていったこともすごく嫌がられ残念でした。


8時間もかけてオーディションに参加したからせめて自分の気持ちよい環境で

踊りたかったなっというのが率直な感想でした。


結果は4位でした。 1位は12,3人くらいの元気いっぱいの中学生ダンスグループ、

2位はラッパー、3位はとてもとても上手なシンガーの人でした。 

優勝するならこのシンガーの人と思っていたんですが、、。


次の週には各週の1位、2位が集まって競うショウオフというイベントがありました。


実は自分の週の結果に納得がいかず、勝ち残った人達はどうなるのかと興味がわき、

誰にも言わず、このショウオフをこっそり一人で見に行きました。


中学生ダンスグループは、引き続き上位の2位になりました。 

1位はとてもハンサムな若いシンガーでした。 歌は普通でした。


これを見た時、正直「うーん、アポロで勝負する意味ってあるのかな?」とかなり

考えさせられましたね。


まあでもとにかくこんなわだかまりを人生に残したまま今後生きていくというのは

嫌だったので、自分の力で改善できるものがあるうちはしっかりそれをやって、

もう一度挑戦しようと思い今回のアポロ参加にいたりました。



続く、、



アポロシアター アマチュアナイト Ⅱ

apollo.jpg apollo2.jpg



2月11日(水)は一年ぶり2回目のアポロシアターアマチュアナイトです。


去年同様、この誕生日直前のパフォーマンスというのは不思議というか、なんか

運命を感じますね。


今年は一階席のお客さんにもはっきりと足が見えるよう板の下にバケツをくっつけ

て高くしました。


今後アポロ出演予定のタップダンサー、ケイタロウ君と試行錯誤しながら作りました。


たった3分のパフォーマンスのために時間とお金かけてます。(笑)


今までも、これからもこの板作り、板運びと付き合っていかなきゃならないんだなーっ、

と改めて感じましたね。


これだけ大掛かりのものをスタッフの人達が運んでくれるか心配ではありますが、

まあその辺も気合で説得します。(笑)


落ちないよう楽しく踊りたいと思います!


時間がある方は是非遊びに来てください。


まさと


The Apollo Theater Foundation, Inc.
253 West 125th Street
Between Adam Clayton Powell, Jr. Blvd & Frederick Douglass Blvd.
(also known as 7th Avenue & 8th Avenue )
New York, New York, USA 10027
start:7:30pm

如月






2月です。


あと半月ほどで30代を迎える。

いよいよ来たかって感じで少し緊張しています。


人生も半ばに差し掛かり、また新たな責任が生まれるし、20代でやってきた事も

大きく反映されていくんだろうなーと思います。


24、5歳頃からこの30代を意識して生きてきたけど、やっぱあっという間でしたね。



前にもこのブログに書いたけど、自分は中学、高校の多感な頃、歌手の尾崎豊に

多大な影響を受けた。


それまで学校のルールや、受験戦争に何の疑念もなく生きてきた自分に「自由」、

「愛」、「夢」、などの言葉を投げかけ、はじめて社会、大人、自分というものを見つめる

機会を与えてもらった。


尾崎の言葉に吸い込まれるように傾倒していった自分は物思いにふける時間も増え、

気がつけば「自由ってなんだろ?」、「生きるってなんだろ?」、なんて考えるように

なっていった。


「あの大人のヤツラめ!」なんて大人を否定する反面、「こんな規則だらけの学校から

開放されて早く大人になりてー!」なんて考えたり、かと思えば年をとるということから、

親、兄弟、更に自分の死を連想して恐怖し、「やっぱ嫌だ。俺達家族だけでもこのままで

いたい」なんて勝手で矛盾したことを考えたりもしてた。


まあすべてが混沌としていて不安だったんだろうなー、あの頃は。









あれから2倍の年月が流れ、インターネットを通し、また尾崎を頻繁に

聞いている自分がいる。

尾崎の歌はあの頃と変わらず自分の心に響き、新たな印象を与えて

くれる曲もあったりする。


「15の夜」に出てくる「盗んだバイクで走り出す、、、」

のくだりは哲学的にさえ聞こえてくる。


まあ自分の場合は盗んだバイクじゃなくタップシューズだけど。


そしてあれから2倍の年月が流れ、あの頃忌み嫌ってた「大人」という年齢に自分が

差し掛かっていることに気づく。


あの頃もっていた大人のイメージと今の自分を重ねてみる。


、、、幸いぴったりとは重なり合わない。


それは大人に対する極端な虚像を作り上げてたからなのか、それともあの頃

大切にしていた心を今もどこかに持ち続けているからなのか、、、。


あの頃と変わらず今も自分の将来に希望を持ち、夢を抱いてる事に気づき

ちょっと嬉くなった。


いや、今はそういう環境にいられることにただただ感謝する。




人それぞれ色んな生き方があると思う。


人間が生きるという行為、それ自体とてつもないエネルギーを要する。


人が呼吸し、考え、動くというなかで細胞たちは必死になって働き俺達を支えてる。

他と接することによってその多大なエネルギー同士が交わり、支えあい俺達の人生

というのは成り立っている。


服、食べるもの、寝るとこ、自分の身のわりだけでいったい何万、何億人の見えない

人々がかかわって支えられ俺達は生きてるんだろ?



個々に与えられたその道のりはとてつもなく壮大で尊く、ただそこを歩むというだけで

大きな価値があるのだと思う。



その価値ある他をもっと尊重しあって生きていけたらいいんだけどなー。



尾崎豊、最高です。


ピース、



まさと




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MASATO NISHITANI

Author:MASATO NISHITANI
New York でタップダンスやってます。

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